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ヘルパー・アーキタイプ：　芸術家 【アイリスによって、自己表現能力を取り戻す。新しいことに挑戦する勇気、自らが課した限界を超越する勇気を与える。インスピレーションを与える源だけでなく、あなたのインスピレーションを創造的に使うエネルギーが得られるようになる。】 アイリスは虹の女神の名前です。 虹の終わりにあるものは宝物です。その宝物は、私たちの想像力から生まれます。私たちは虹の終わりに達することは決してできませんが、想像力という宝物は手に入れることができます。そして、それがアイリスのエネルギーなのです。想像力、独創性と表現力を手に入れる機会が与えられます。私たちの中で眠っていたかもしれないクリエイティブな才能全てを育てることの手助けをします。独創性をブロックしているものが打開されると、新しいアイディアとクリエイティブなプロセスにおける忍耐力を成長させることができます。これらの性質によって、アイリスは内なる「芸術家」を目覚めさせ、成長させ、強くするのです。

ヘルパー・アーキタイプ：　ペテン師 【常に予想外の解決策を身近に備え、袖に隠されたエースのようなひらめきをもたらす。エルメスや神の使いのように全ての王国に入ることができるようになる。】 トランプカードやジョーカーは、誰しもが持っているはずです。ペテン師は他のものと同様にアーキタイプであり、故に私たちの内ですでに作られており、それは時にアクセスすることがあまり容易ではないことがあります。ペテン師のアーキタイプは、ギリシャ神の使者エルメスに相当します。エルメスは、赤ん坊でありながらすでに牛の群れをまるごと盗むことができるほどの賢さを備えていました。誰が赤ん坊が家畜泥棒であると信じたでしょうか。彼は、牛を裏庭に走って行かせることで、彼について回る人々を違う方向へ誘導したのです。それはたいそう見事なもので、その騙しの全容が明らかになった時は、ゼウスですら彼を罰することはしませんでした。 他の人がもうどうにもならないという時に、ペテン師にはまだ選択肢があります。ペテン師は型にはまらず、必ずしも法に従うわけではないけれども、賢くチャーミングで抜け目がなく、独創的で創意に富んだアイディアにあふれています。さらに、ペテン師は全ての王国に入ることができ、それら（すなわち下層社会と夢の領土）の間の敷居を横断することができます。帆船と道しるべが同時にあるような感じです。 植物のレベルでは、プルモナリアがこのアーキタイプに相当します。それは、ジョーカーのエッセンスであり、見事なトリック、予期せぬ解決法、他の世界（他の領域）からの内部情報といったものを除き、他の何も役に立たない時に使用します。  

ヘルパー・アーキタイプ：　家 【家のアーキタイプ。疎外されたり、どこにも心休まらない人々を強くする。お寺にいるような神聖な雰囲気を作りだし、守られている安心感を得る助けとなる。】 家は私たちの人生の中心であり、少なくとも人生の始まりです。家はあなたに必要な安心と安全をもたらし、力強くあるために絶対的に重要で必要であるものを育てます。火がなければ、家は冷たく薄気味悪いままです。だからギリシャの女神ヘスティアは、暖炉の上で過ごし、家を礼拝所にしました。 ライムは、一人孤独で無視され人に認められていないと感じている人々、また家も故国も知らず、他人からそして社会から孤立しているけれども、いつも親密な洞察力と知恵そして心の暖かみを欲する気持ちを抱いている人々のためにあります。 瞑想で集中できない方にもおすすめのエッセンスです。  

ヘルパー・アーキタイプ：　ヒーロー 【愛に傷つきやすい時に、自分自身を守る能力をもたらす。】 エネルギーレベルで、身体的そして精神的に保護するエッセンス 私たちの「弱点（'Achilles heel’（アキレスのかかと）とも言う）」をストレスや放射線、敵意による攻撃から守ります。肉体と魂の防御システムを作り上げます。おとぎ話や神話、伝説では、英雄は何度も何度も登場して、その英雄は皆、共通して誰も侵すことのできない存在です。英雄の弱点はアキレスのかかとで現れます。それは、コミック本キャラクターのスーパーマンで言うクリプトナイトのようなものです。このように、本当のアーキタイプとは、時代と文化とは無関係に現れるのです。 私たちにとって、恐れを知らない人は誰でも、恐れをとてもよく知っているけれどもそれを乗り越えることを学ぶ人より勇敢でないように見えます。内なる英雄は、ホワイトノコギリソウによってサポートされることで、その人自身の強さと弱さを認め、その気づきを自己防衛本能で結びつけます。  

ヘルパー・アーキタイプ：　ヒロイン 【自分自身を守ることができるヒロイン。危険を避ける手助けをする。】 ギリシャの英雄であるアキレス（ラテン名前：アキレア）から名づけられた二つの保護の花の陰（いん）の方。ピンクノコギリソウは、感情が非常に傷つきやすい人たちを守ってくれます。他人の感情から守り、「心の免疫システム」を強めます。 感受性は識別能力と関連づけられます。識別能力は、患者の症状を引き受けてしまう傾向にあるセラピストにとって特に役立ちます。ピンクノコギリソウのエッセンスによって、自分自身の感情と他人の感情を識別する手助けをしてくれます。

ヘルパー・アーキタイプ：　心の平安の戦士 【闘い（確執、試験など）を待っている間、辛抱強くいられるよう手助けし、行動する正しい瞬間を選択させる】 戦士のためのエッセンスはマルメロとローズマリーです。それらは争いに対処したり、あなたの目標を達成する準備をします。さぁ最も困難な試練が待っていますよ。 まず、正しいターゲットに向かい、そして最善の時を狙うのです。あまりにも早く行動を起こしてしまう戦士は皆、それを達成することはないでしょう。賢い戦士は、ただただ辛抱強く在ります。しかしながら、持っているスキルのトレーニングを怠ることはしません。 インディアン バルサムは、絶え間なく用心深い即応能力、また内なる安らぎと行動するのに最善の時を待つ辛抱強さを表します。そして、それを認識し、即座にゴールの達成に最も役立つことを行います。

ヘルパー・アーキタイプ：　嘆き人 【遺族をサポート。喪失や死に直面すること、悲しみを感じ表現すること、そしてそうすることでそれを乗り越えることを教える。】 かなり多くの人は、偉大なオーガズムの感情を許すことがなかなかできません。その人たちはどうやって不快で悲痛な感情に対処するのでしょうか？ 私たちの文化では、死と臨終は専門的スタッフが対応してくれる病院へと移ります。教会の儀式の中で、死者を水で清め白粉(おしろい)をつけるのを見ることもあれば、時にはそれすらもしないこともあります。そして、次の日にはいつも通りに仕事に戻るのです。泣くこともなく、泣き叫ぶこともなく、おそらく、目の端の涙を拭う、それで終わりです。 しかし、哀悼（悲嘆）は人間の最も重要な働きです。もしそれができなければ、私たちは苦痛を無限に味わい続けることになります。ルリジサは、嘆く人のアーキタイプに相当します。アーキタイプの嘆き人は、泣き叫ぶことを恥ずかしく思うことはありません。ルリジサは、私たちを解放し、その過去を消したり忘れたりする必要なく、次の新しい局面へと開いてくれます。 ルリジサはトラウマのような経験の後に陥る鬱状態により、弱くなってしまう呼吸を力づけます。 浅い呼吸は何かを深く感じさせないようにするのです。悲しみや苦しみを深く感じないようにして 受け入れないでいると、結果的にその感情を長く引きずってしまうのです。 辛くとも悲しみや苦しみを受け入れて見つめる事は希望をもたらし、長いトンネルの先にある光明に気づかせます。 もしあなたが悲しみに暮れていて、今は希望を見失っていたとしても諦めないでください。 簡単ではなくとも、その長いトンネルの先の光にあなたは到達できます。ルリジサは逆境を乗り越えようとする人に親切で優しく、安心して呼吸しても良いこと、 そこには悲惨な状況から抜け出す光があることを思い出させて見つける手助けをするのです。 ルリジサはしっかりと悲しみや苦しみと向き合って涙を流し嘆き悲しむことは恥じる事ではないと教え、 起きたことを無かった事にしたり忘れたふりをしたりするのではなく、 きちんとあなたの中で理解し消化することを助け、その経験を昇華して次の新たな局面を開いてくれます。 マンボヤ　ディレクター　ディルク・アルブロット

ヘルパー・アーキタイプ：　終焉 【終焉のアーキタイプ。死や虚しさ、無と立ち向かえることを可能にし、無限で必然的なことに対処する際のサポート】 死とは、この世での生命の終焉です。それを否定したり無視することは、私たちの生命の次元を欠くことになります。 古代の文化では、人間が生まれたその日から死を意識し、それに向けて準備をするのは普通のことでした。エジプト人は死の場所として、巨大なピラミッドを築きました。私たちの西洋文化では、死の場所は存在しません。家族の誰かが死に瀕すると、たとえすでにその人が年老いていて、寿命を終える時だとしても十分に大変なことです。ですが、時には若い子供たちが亡くなることもあり、私たちの生命には大きなズレ（乖離）を残すことがあります。 銅ブナ（ヨーロッパブナプルプレア）は、死を否定したくはないけれど、意図的に死というものを自分の生命へと一体化させる人々のためのエッセンスです。どのように他の人を嘆き悲しむかということを忘れてしまったり、心の奥にある感情へのアクセスをブロックしてしまった人たちのためのエッセンスです。死に瀕している人や、その方に付き添う人たちに適していて、最後の旅路にある人の心を光で照らしてくれます。

ヘルパー・アーキタイプ：　始まり 【始まりのアーキタイプ。始まりをサポートする。あらゆる意味において、全ての新しい始まりを促し、新しい人生を始める手助けをし、セカンドチャンスを与える。】 この植物の英語名を説明するのは簡単です。花が澄んだ白色の星形をしていて、クリスマス頃になると本来の場所（4月に中央ヨーロッパ）で姿を見せます。 オオアマナは、キリストの誕生を知らせました。それは、人間にとって初めからやり直すチャンスを意味しました。救世主が現れたことで、怒りの全てが取り払われました。 次のチャンスを必要とする時はいつでも、また慰めや希望が必要になった時には、オオアマナのことを検討してみてください。 尚、出産と赤ん坊を夢見る時も、オオアマナは妊娠を示すことができます。ですが、それと同時に、新しい始まりや計画そしてプロジェクトのシンボルでもあるのです。

ファミリー・アーキタイプ：　祖母 【祖母（女性の長老）のアーキタイプを強化。平穏、安らぎ、叡智】 祖母とは、すでに人生という大変な課題を通り過ぎることに成功した女性を具象化しています。祖母は子供たちを育てあげ、今をある一定の距離から見ることができます。今となると、彼女は、かつて自分の子供たちで経験したように、娘息子らが彼らの子供たち（祖母にとっては孫）と同じ問題にさられているのを見ます。簡単な解決策などないことを彼女は知っていますし、物事が望み通りに行かない時でさえも、依然として平静と知恵、尊厳を持ち、そして成長しているのです。 祖母はもはやじぶんを女性として証明する必要はありません。なぜなら、すでにそうしてきたからです。賢い老婆はがっかりすることもありません。彼女はユーモアがあり、日常生活における大なり小なりの物事全てに対して寛大です。カバノキは植物の世界において、この原理原則を表している木です。祖母とは、孫たちが何かに達した時になる女性です。おばあちゃんはおばあちゃんの母（曾祖母）と共に孫を褒めてくれるのです。カバノキは、癒しと平静、英知、自信、ユーモアそしてくつろぎをもたらします。  

ファミリー・アーキタイプ：　インナーチャイルド - 道化師 【インナーチャイルド（冗談好きな人）】 サクラの木は、楽しみ、喜び、幸福をもたらします。笑いをもたらし、人生を楽しむように働きかけます。恋に落ちる手助けをします。 サクラの木のエネルギーは、喜びのためにじっと座っていられないけれども、それを表現するために体のあらゆる細胞を使う、とても陽気で元気な子供のエネルギーです。それは、新たに恋をし、興奮により心臓の鼓動が激しく、その他のことなど考えられず、全世界を抱きしめられるように時に愚かさと喜びが押し寄せてくる人のエネルギーです。おそらく、大人はつねに愛を探しているのでしょう。なぜなら、あなたが気楽な気持で子供のように在る時、多くのことを楽にするのは愛だからです。 日々が陰鬱で不機嫌なものになった時や、関係が新鮮さを失ってぼんやりしたものになったり、仕事がつまらなく退屈なものになった時、おそらくサクラの木によって、長く忘れていた疼くような刺激が人生に取り戻されることでしょう。あなたがこういった全てのことにうんざりした時、そしてそれについて何かを成したいと思った時に、サクラの木を試してみてください。  

ファミリー・アーキタイプ：　女性ヒーラー 【内面に潜む女性性を癒すヒーラーのアーキタイプ】 女性の癒すヒーラー ヤナギランは、目に見えないことや表面下に潜んでいること、あるいは時にそれが何だったかを思い出すことすらできないことを癒します。生物学的レベルにおいて、ヤナギランは破壊された地球や母なる大地を癒し、私たちの惑星の女性的な特徴を際立たせます。第二次世界大戦後、ヤナギランは破壊され廃墟となった家々の間に表れ、自らの強さを見せつけるかのように花を咲かせることができた為、ドイツでは「廃墟の花」として知られていました。個人の内なる女性性と自尊心に傷を負った時はいつでも、この植物のエッセンスが使われます。漢方医学では、陰のエネルギーを蓄えているのは、任脈とされています。分娩の際に起こりうる内外的な傷によって、エネルギーの流入はこの子午線において著しく損なわれます。肉体的な怪我を負うことで、エネルギー供給を弱め、以前は強く自信のあった女性が不安と無力を感じるようになります。 バッチ博士に基づくと、天然のヤナギランは荒れ果てた土地に最初に根付いて咲く花であり、次の生育期で、また別の陰の植物がもたらされます。トラウマを受けた女性と接する際、ヤナギランはコンビネーションで使われ、そして（あるいは）ヤナギランに後続するものの中で使われます。こうすることで、その人の最も深いところにある中心部において、癒しが起こるのです。自尊心と自信が回復されます。その後、ザクロによって、その癒しを完結させることが可能となります。  

ファミリー・アーキタイプ：　祖父 【祖父（男性の長老）のアーキタイプを強化。知恵、心の平安、ユーモアのセンス、日常のストレスとの距離に働く】 祖父とは、もはや自分の男性性を証明する必要のない男性です。祖父は成熟し、洗練され、多くを経験し、経験から学んできました。自分自身を証明しようと闘う必要ももうありません。原始時代の家族においては、母親の兄弟が、母親の子供たち（父親が本当の父であるかどうかを知っていた子供たち）の唯一の血縁者として、男性的な家族の長としての役割を担っていました。母親の兄弟は父親ではなかったので、子供を育てる際はある一定の距離を持って手助けすることができたのです。 これは、父親らしい厳しさの代わりに、親切と甘やかしを意味していました。叔父は、子供たちの世話をする大人の男性でした。父親は感情から子供を罰する傾向があるのかもしれませんが、一方で叔父は寛大で親切で愛情深く、賢く、そしてユーモアに満ち溢れていることができたのです。 もしあなたが賢い老いた男性と接し、助けや助言が必要とするなら、今日ではこの役割を担っているのが祖父なのです。トウヒは、この男性的で知的でユーモアがありながらも、もはや競争的ではないアーキタイプを表しているのです。そのエッセンスは、平静、知恵、そして内なる安らぎと自己認識をもたらしてくれます。  

ファミリー・アーキタイプ：　母 【母性的アーキタイプのためのフラワーエッセンス】 扶養と養育を強化します。悲しみを取り去り、内なる安らぎをもたらします。全ての女性のうちのデメテル神へ カール・グスタフ・ユングによると、母親とは全ての元型の中で最もパワフルです。母親は生命を与える力があります。まだ人々が性と生殖の結びつきについて知らなかった時代では、母親は家族の長でした。出土した石器時代の小さな像の90％が女性の形を表しており、中にははっきりと女性と分かる形をしたものもあり、おそらく現在でいうところの助産師の役割の象徴として使われていたのでしょう。セイヨウナシの木のフォルムは、その果実の形をしています。古きドイツの言い伝えによると、セイヨウナシは、まるで子供の保護をする母親へと変わるように「心配の木」でした。女の子が誕生した時にセイヨウナシの木を植え、その子供が浸かった産湯の水をかけるという習慣がありました。 セイヨウナシは、母親の自尊心を強め、例えば妊娠中の女性がこの「母親の自尊心」という点において自信をなくしている時などのサポートをします。もし母親という元型がバランスが取れていないと、女性は自信喪失に苦しんだり、子供を産み過ぎるという母親の力を免れることはできません。母性は力であることと子供たちへの関心であるだけでなく、子供たちが独り立ちできるようになった時に巣立たせる能力も含まれているのです。セイヨウナシは、母親だけでなく、母性にまつわるあらゆる物事に対処する際の娘たちをもサポートしてくれます。

ファミリー・アーキタイプ：　兄 【内面に潜む男性的な力に目覚めるサポート】 セイヨウオトギリソウは、内なる男性的エネルギーの目覚めに役立ちます。内なるアポロ、すなわち独立心を強めます。太陽のエネルギーへと開きます。 ギリシャ神話のアポロンは、どちらかといえば、表面的なタイプで、チャーミングでウィットに富み、人気者で、頻繁に起きる出来事に対していつも人生の明るい面を見る一方、強く深い関係を持たない彼の双子の姉であるアルテミスにとても似ています。 これは、弟達を助ける資質と彼らの進化において非常にセンシティブな魂を表します。いつも深く広く掘り下げ、心配する人達はセイヨウオトギリソウの表面的な快活さがないことに気付きます。このことは、「兄」を表し、すでに数多くの試練を乗り越え、いくつかの特権を勝ち取り、その特権によって弟達のためになることを施すことを意味します。とりわけ、女性との初めての経験に関して、兄は「受託者」であり、弟は兄の救済を求め（すなわち「私のお兄さんを呼んでこよう！」）、またカウンセラーとして弟によく奉仕します。セイヨウオトギリソウは「内なる兄」の資質を強めます。兄に期待するであろうサポートをあなた自身の中に見出すでしょう。このエッセンスは、太陽の力へとあなたを開きます。  

ファミリー・アーキタイプ：　女性 【心の女性性、女性的な自己主張の強化】 魂のためのフラワーエッセンスは内なる女性性と自信を強めます。 全ての女性の中にいるアプロディーテー（ギリシア神話の女神）のために ザクロは何千年もの間、女性性の象徴でありました。古代エジプト人はこの果実を非常に貴重なものと考え、ファロスの死後、あの世への旅路をサポートするための副葬品として捧げました。ザクロはエデンの園へと向かう道に性的欲望（セクシュアリティ）を敷いた果実です。キリスト教もイスラム教もザクロをイヴの果実と定義づけています。ギリシャ神話では、ザクロの植物は愛と美の女神であるアプロディーテーの象徴でもあり、あの世の女神であるペルセポネの象徴とされています。 ザクロのエッセンスは、女性的な自尊心と女性的な魅力を高めます。

ファミリー・アーキタイプ：　インナーチャイルド - 無垢 【インナーチャイルドのアーキタイプ】 世界に対して本来持っていた信頼、無邪気さ、自身を取り戻します。 純真 あらゆる新生児には、受け入れられ愛される無条件の権利があります。その見返りに何かを与える必要もなければ、何かを成し遂げる必要もありません。その存在としているだけで、全ての愛情、関心、世話、食べ物と愛を得られます。これにより、子どもに自信と自尊心をもたらし、自分自身の価値を知るようになるのです。子供にとって、愛されるという経験が幼少期の初期で否定されると、疑い深く、よそよそしくなったり、親密な関係を築くことができなくなってしまいます。さらには、善意のある人と悪意のある人を区別することを学んでこなかったが故に、善意のある人にでさえ傷つけられるのではないかと恐れを抱くことになるでしょう。関係の構築、心の触れ合い能力が成長できないままになります。このような人々は、どんな愛も与えられてこなかったと信じる傾向があります。 キツリフネは、本来持っていた信頼の資質や手放す能力、そして他人を信じる能力を取り戻します。

ファミリー・アーキタイプ：　ヒーラー 【内面に潜む男性性を癒す】 内なる男性性を癒すヒーラー オルキス・マヤリスは、エゾアカバナと同じレベルで働きかけますが、オルキス・マヤリスのエネルギーは陽です。意義深いことに葉の大きくて丸い茶色のシミは、煙草の火をもみ消した時にできる跡を連想させます。この植物はあたかも拷問を受けていたかのように見えます。しかしながら、それはまっすぐと立ち、美しい花を咲かせるのです。「ラン」とは、植物学的名前の一部で、「睾丸」を意味する植物の科の名前であり、根っこの形を暗に示しています。 このエッセンスは、男性や幼い少年、癒しの必要な女性であるかどうかにかかわらず、内なる男性性と人格の男性的側面の傷を癒します。もちろん、幼少期や青春期において、男としてのセルフイメージを揺るがす危険性は最も大きな影響力があります。内なる男性性を傷つけられた少年は、もしそれほど攻撃的にならず、その他の極端なことに陥らないのであれば、体が小さく弱々しくなることもしばしばあります。また一方で彼らのほとんどは、学校では自分よりも体の大きい子によっていじめられるタイプに属するでしょう。彼らは自分は価値がないと感じてしまい、例えば、ガールフレンドを作ることはそもそも全く馬鹿げていることだという思考を持つこともあります。自分自身を守る姿勢のない男友達と親しくなりたいと思う女の子がどこにいるでしょうか。弱さは魅力的ではないのです。 こういった少年たちは真の男性とは思われません。もっと良くないことに、彼らはより良い人物になるに値しないと思われたり、はみ出し者のように思われたりします。彼らはただ男であるとはどんな感じがするのかを知らないだけなのです。ですが、何らかの助けによって、（男性的な）バランスを取り戻す道をきっと見出すことでしょう。それが、オルキス・マヤリスなのです。

ファミリー・アーキタイプ：　姉 【内面に潜む女性的な力に目覚めるサポート】 オオヨモギは内なるアルテミス、すなわち独立心を強めます。月のエネルギーへと開きます。 オオヨモギは、月の女神や狩猟と産婆に関連しているギリシャの女神アルテミスと密接に関連しています。それは、自信と独立心を抱き、我が道を行く若き女性を表しています。彼女には時折、恋人がいますが、決して深い絆を築きません。姉としてのアルテミスは、大人の女性の愛をたくさん備え、しかしながら妹とほぼ同年代であり、彼女の経験した世界は例えば彼女たちの母親のものに近いものがあります。あなたがあえて母親には聞かないことに対し、姉が正しい答えを与えてくれるかもしれません。 フラワーエッセンスの世界において、姉のアーキタイプとしてのオオヨモギは、とても自然なエネルギーの波動を伝えます。その波動は、それ自身の本質や存在、内外のリズムを調和します。内なる声や直感に耳を傾け、そしてそれらを信頼することの手助けをします。あなたの内なるリズムを太陰周期にシンクロさせます。昔、オオヨモギのハーブは枕に詰め込むために使われ、それによって予知夢を見るよう働きかけていました。オオヨモギは、夜の植物であり、魔法の植物であり、夢と内なる調和の植物なのです。

ファミリー・アーキタイプ：　男性 【意思、男性的アーキタイプのためのフラワーエッセンス】 内なる男性性を強め、勇気と不動の心をもたらします。全ての男性のうちのゼウスの神へ 起源は南アメリカが発祥です。そこでは「インカ族の太陽」と呼ばれていました。ひまわりは長い間、ヨーロッパの内地にありました。強い太陽の光によって、若い植物は能力を発揮し、頭を空に輝く太陽の方向へと向けます。ザクロは地のエッセンスで、ヒマワリは太陽のエッセンスです。 ヒマワリは、男性の自尊心を高め、脊柱（そして督脈を流れる陽のエネルギー）を強化します。また、不動心と誠実の美徳をもたらし、男性の生殖能力を促進させます。 人類の歴史上、父に当たる言葉は存在していませんでした。父という元型は後になって発展したのです。よくバランスのとれた男性は良き父となりますが、内なる父の元型はトウヒのエッセンスによってさらに強めることができるのです。  

ファミリー・アーキタイプ：　インナーチャイルド - 夢想家 【人生に驚異と不思議な力を取り戻す】 あなたの人生に驚くべきことと魔法を取り戻します。 自由な想像と詩的な内面をサポートします。 ブーゲンビリアは魔法の花です。あなたが眺めていると、それは雲と炎を幻想へと変えることができます。普通の想像力豊かな子供は、顔、人間、動物を認識し、彼らの目の前で変化する花との会話を心の中で探求することができます。このエッセンスによって、不思議なことや魔法があちこちに、最もありふれた日常生活においてさえも発見することができる為、魅了され驚嘆させられることのサポートをします。 人生において、魔法の力を失った人たちのための花です。そのエッセンスは、瞑想を深めるために使うと、何らかの驚くべき発見を得ることができるでしょう。  

チャクラ・フラワーコンビネーション： 【最も高い高次へと手を差し出す手助けをする。より高い高次の領域へアクセス。統一性と安らぎ。】 このチャクラは、私たちを新しい視点へと導きます。世界をより高い観点から見せてくれます。クラウンチャクラによって、私たちは全ての人間に共通していることを認識します。黒か白か、男か女か、若いか年寄りか、クリスチャンかイスラム教徒はたまた無神論者であるかなどといったことです。クラウンチャクラは私たちに洞察力や気づき、知恵、安らぎ、平静、許しをもたらします。より高次のレベルまで、内外問わず私たちを成長させます。 いずれにせよ、即座に悟りは得られません。困難や障害を克服したという経験なくして、成功とはどんな感じがするか、そして成功とは人間の本質の一部であるということを知ることはできません。本棚を飾るために本を買うのでは、その本からの学びを得ることは決してできません。ですから、悟りを探し求めるのであれば、タダで、あるいはエッセンスを使うことで、それを手に入れることができるだろうなどと思わないでください。このエッセンスは、あなたの努力があって、それをサポートするだけなのです。 ヤブイチゲ、モクレン、モックオレンジ、ローズマリー、ホワイトノコギリソウを含む。  

チャクラ・フラワーコンビネーション： 【洞察力、静寂、瞑想。私たちのレセプションと世界の間にある不必要な考えはもう存在しない。明晰と集中。】 ブラウチャクラは、いわゆるサードアイと関連する体の特別な場所に集中しています。身体的レベルにおいて、このチャクラは頭の中や頭部にまつわるあらゆることをサポートします。それによって私たちの感覚や透視能力、知能が高められます。ブラウチャクラが活性化されると、複雑な構造を理解したり、直感的な理解力を成長させるサポートが得られます。 もしこのチャクラが妨げられると、ささいなことにこだわって大局が見えず、あなたは鈍く機敏さがなくなってしまいます。順応性や調和、信頼性、一般的概念、現実感の欠如、論理的思考と合理的思考ばかりに注意を向けること、夢の国で彷徨うこと、一貫性のない振る舞い、これら全ての顕れは感覚や器官そして思考と関連しています。ブラウチャクラのエッセンスは、私たちの感覚を調整するのに役立ちます。倦怠感を打開し、活動的で楽しい人生へと生きる手助けをします。充足した感性と官能的な人生のために必要なあらゆることをもたらしてくれます。知性において、そして精神的において過度に不活性な面で役立ちます。ブラウチャクラによって、新しい人生へとあなたを目覚めさせ、それを完成させ一体となるよう導きます。 オオヨモギ、ブラキカム、ブラックベリー、ラヴェンダー、ペパーミントを含む。  

チャクラ・フラワーコンビネーション： 【信頼性、正直、頭と心の一体性】 このチャクラは、情報交換、エネルギー交換といったあらゆることの交換に関連しています。喉のところに位置し、食べ物や水、酸素、神経インパルス、頭と心を行き来する情報を調節しています。 感情的、社会的、心理的、スピリチュアルなレベルにおいて、「信頼性」にまつわる問題に働きかけます。スロートチャクラが丈夫で健康であることは、正直と信頼を意味します。頭と心が調整されます。もし万が一妨害があるならば、人は見せびらかしたり、無礼で、過度に論理的で極めて感情的で、また不誠実になる傾向を見せるかもしれません。彼らは話す能力を正しく使わず、無駄に他人を傷つけることになります。 スロートチャクラが適切に働かないと、内気と傲慢が表裏一体に顕れます。しかし、もしこのチャクラを癒すことができるならば、結果として心の温かさや責任、信頼性が生まれるでしょう。 セージ、キンセンカ、プルモナリア・オフィキナリス、チコリ、コシカギクを含む。